ケアハウス ビハーラの里は、平成13年4月1日に開設しました。施設は能登島大橋や和倉温泉が一望できる高台にあり、居室からの景色は入居者様やご家族様からも大変好評をいただいています。当施設は開設以来、”入居者様が自立した生活を継続できる施設”を目指しサービスの提供を行っています。開設当初は、少しの支援で生活が出来る入居者様がほとんどでしたが、20年を超える施設運営を経て入居者様の高齢化も進み、身の回りのことを自ら行うことが困難になって来た入居者様も増えてきました。現在は、地域包括支援センターや居宅支援事業所のケアマネージャーと連携し、介護サービス（外部サービス：訪問介護や通所サービス）を受けながら施設での生活が継続できるように支援を行っています。また、さはらファミリークリニックの協力のもと、健康管理も行っています。

施設長　浅田 恵介